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島根県隠岐郡海士町・崎第5号2026年10月24日(土)

しらいしファーム新聞

ウーファーと島と世界をつなぐ、ちいさな新聞


特集 雨の日のExchange

雨の日も、Exchangeは休まない。

畑が休みの日に見えた、WWOOFのもう一つの姿。


オーブンの前で笑うJohn君とMinakoさん
畑が休みでも、交換は続く。GiverでもTakerでもなく、Exchangerであれ。(第2号より)

ケーキの焼き上がりを見守るJohn君とMinakoさん。雨の日の台所は、小さな交換の場所になりました。

一日中の雨。畑はお休み

10月24日(土)、海士町は朝から一日中の雨でした。畑仕事はお休みです。でも、しらいしファームの「交換(Exchange)」は、休みの日もちゃんと続いていました。

僕の雨の日 ― 机に向かう一日

僕は机に向かう一日。18日に参加した島根県町村議会議員研修会の報告書づくり、これから来てくれるWWOOFerさんたちの受け入れの整理と、部屋割り案の作成。夕方6時からはインタビューを受けて、そのまま交流会へ、という流れです。

John君の雨の日 ― 竹箒、復活

John君は、うっかり壊してしまった竹箒の修理に挑戦。僕がAIに頼んでネットから直し方を集めさせ、手順書にまとめて渡すと、さっそく直してくれました。ありがたい!

そのあとはMinakoさんとケーキづくり。さらに余った時間で、僕の草刈り姿を「マグロ」に見立てた画像をAIで作成……。何してるねん(笑)。

Minakoさんの雨の日 ― 英語とケーキ

Minakoさんは崎のカフェに足を運んでみたものの、あいにくのお休み。戻ってからは、John君に英語を教わりつつ、ケーキづくりをしっかりフォローしてくれました。

教える人と、教わる人が入れ替わる

僕はJohn君に直し方を渡し、John君は竹箒を直してくれた。John君はMinakoさんに英語を教え、Minakoさんはケーキづくりを支えた。誰かの「できない」を、誰かの「できる」が埋めていく。それが、畑の上だけでなく、雨の日の家の中でも起きていました。素晴らしい一日でした。

雑草魂コラム 雨の日の交換

WWOOFは、農作業の手伝いと、食事や寝る場所を交換する仕組みです。でも本当に交換しているのは、作業だけではありません。直し方、言葉、笑い、ケーキの段取り。雨の日にも、交換は止まりませんでした。この家の小さな交換が、人と人、島と世界をつないでいくのだと思います。今年の崎みかんは、11月1日から受付開始です。

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発行:しらいしファーム(島根県隠岐郡海士町)編集:白石宗久
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