しらいしファーム新聞
ウーファーと島と世界をつなぐ、ちいさな新聞
特集 雨の日のExchange
雨の日も、Exchangeは休まない。
畑が休みの日に見えた、WWOOFのもう一つの姿。
ケーキの焼き上がりを見守るJohn君とMinakoさん。雨の日の台所は、小さな交換の場所になりました。
一日中の雨。畑はお休み
10月24日(土)、海士町は朝から一日中の雨でした。畑仕事はお休みです。でも、しらいしファームの「交換(Exchange)」は、休みの日もちゃんと続いていました。
僕の雨の日 ― 机に向かう一日
僕は机に向かう一日。18日に参加した島根県町村議会議員研修会の報告書づくり、これから来てくれるWWOOFerさんたちの受け入れの整理と、部屋割り案の作成。夕方6時からはインタビューを受けて、そのまま交流会へ、という流れです。
John君の雨の日 ― 竹箒、復活
John君は、うっかり壊してしまった竹箒の修理に挑戦。僕がAIに頼んでネットから直し方を集めさせ、手順書にまとめて渡すと、さっそく直してくれました。ありがたい!
そのあとはMinakoさんとケーキづくり。さらに余った時間で、僕の草刈り姿を「マグロ」に見立てた画像をAIで作成……。何してるねん(笑)。
Minakoさんの雨の日 ― 英語とケーキ
Minakoさんは崎のカフェに足を運んでみたものの、あいにくのお休み。戻ってからは、John君に英語を教わりつつ、ケーキづくりをしっかりフォローしてくれました。
教える人と、教わる人が入れ替わる
僕はJohn君に直し方を渡し、John君は竹箒を直してくれた。John君はMinakoさんに英語を教え、Minakoさんはケーキづくりを支えた。誰かの「できない」を、誰かの「できる」が埋めていく。それが、畑の上だけでなく、雨の日の家の中でも起きていました。素晴らしい一日でした。
雑草魂コラム 雨の日の交換
WWOOFは、農作業の手伝いと、食事や寝る場所を交換する仕組みです。でも本当に交換しているのは、作業だけではありません。直し方、言葉、笑い、ケーキの段取り。雨の日にも、交換は止まりませんでした。この家の小さな交換が、人と人、島と世界をつないでいくのだと思います。今年の崎みかんは、11月1日から受付開始です。

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